サンドウィッチマン、八代亜紀さん追悼 伊達「我々ごときにすごく優しく」 露天風呂で背中流してもらった思い出明かす
お笑いコンビ・サンドウィッチマンが13日、ニッポン放送「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」に出演。昨年12月30日に亡くなった歌手の八代亜紀さん(享年73)との思い出を語った。
富澤たけしが「お風呂の番組で別荘のお風呂も借りしたりもしてましたね」と、かつて番組のロケで八代さんの別荘を訪問したことを紹介。伊達みきおも「すごく立派な別荘があって。家に露天風呂あるんですよ、デッカイ。そこで、ボクら露天風呂に入れさしていただいて。八代さんに確か背中流してもらったような気がするんだよねえ。今思うとすごいことですよね」と応じた。
さらに「超大御所でね、すごく優しくしてくれた。我々ごときにさあ。うれしかったよねえ」と感謝した。
富澤は、八代さんが東日本大震災の際に「石巻の避難所とかに、畳送ってくれたりしてた」と説明。ほかにも避難所で歌を披露したことや八代さんの地元である熊本地震のときにも被災地へ何度も足を運んだことを挙げ、伊達は「弱ってる方々のところに駆けつけて、元気付けて上げるという、八代さんらしいスタイルというのかなあ」と偲んだ。富澤も「ショックでしたねえ」としんみりしていた。