令和ロマン 24年の抱負に松井は「冠番組」高比良は「吉本の社長?」
漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2023」で優勝した令和ロマンが13日、東京・渋谷で「ユートラ神社2024」キャリア祈願の参拝を行った。
メンバー高比良くるま(29)と松井ケムリ(30)が、累計20万人のユーザーがいる転職・副業コミニュケーションSNS「YOUTRUST」社のイベントに出席。鏡開きと、渋谷キャストガーデン前に設置された「ユートラ神社」の前で今年のお願いをした。松井は「健康にお仕事、1年間今年は頑張れるように」と祈った。絵馬には松井は「冠番組」と願いを記した。
「M-1チャンピオンになったからには全局でやりたいです」と松井はぶちあげ、高比良は「全局?ヒロイキだけだよ。そんなのできるのは」と突っ込む。松井は「有吉さんのこと誰がヒロイキだよ。下の名前は弘行だけど確かに」と言い返しギャラリーを笑わせた。
どのジャンルの番組をやりたいかについては「令和ロマンの目がテンを始めたいと思います」と日本テレビ系「所さんの目がテン!」を乗っ取ると冗談交じりに明かした後「冠番組めっちゃやりたいので頑張りたい」と目を輝かせた。
コンビはともに慶大出身。この日から始まった大学入学共通テストと関連させ、高比良は「共通テスト7割」とボードに書き「絶対取りたい。リスニングで絶対満点。僕は飛び込みで受けに行きたいと思います。パトカーに送ってもらいたいです」と笑わせ、松井は「ダメだよ。韓国の受験じゃないんだから」と遮った。
昨年はMー1グランプリに優勝し大きなターニングポイントとなったが2人、今後のキャリアの歩み方について、高比良は「Mー1グランプリが続く限り連覇を」と言いギャラリーを笑わせ、高比良は「可能ならば、吉本の社長さんになりたいですね。社長ってかっこいいじゃん。ブッチャーさんとかなってるんじゃん。草野球チームを作って」と、昨年11月にサンミュージックの新社長となったブッチャーブラザーズのリッキーさんの歩み方をまねて、意気込みを語った。