紗栄子 再び被災地入り「私たち民間だからこそ出来る形で」自主避難所も訪問 14日には炊き出しへ
タレントで実業家の紗栄子が13日、自身のインスタグラムを更新し、能登半島地震の被災地(石川県)を12日に訪れ、再び被災地で支援活動を行ったことを明かした。事前に自治体や避難所から要請を受け、5日にも避難所に自身が代表を務める非営利の社団法人「Think The DAY」として、直接、支援物資を届けていた。
13日のインスタでは「これらはすべて事前に各施設のご担当者様と連絡を取り、細かくご要望をお伺いしたうえでお届けさせて頂いております」と改めて説明した上で、指定避難所ではないため「食料や衣類などの物資は届かず、届いたとしても賞味期限が当日の、他の避難所で余った食料だけ」で困っている、とインスタにダイレクトメッセージが届いた自主避難所に、区長から正式に要請を受けた物資を届けることができたと報告した。
断水中の避難所も訪れたそうで「私たち民間は私たちだからこそ出来る形で寄り添いたい。」と改めて思いを投稿。避難所で生活している中学生の女の子が必要としているものなどを含め、14日に改めて避難所に物資を届けることを明かすとともに「明日からは @_thinktheday としても、避難所にて炊き出しを行います」と報告した。
これまで全国で被災地支援などに取り組んできた紗栄子は「日に日に必要とされる物資は各エリア、各避難所ごとに変わっていくので、必要物資のお届けに関しても、引き続き指定避難所だけではなく自主避難所でお過ごしの皆様にも、可能な限りお届けできたらと思います」とつづっている。