さんま 松本人志の活動休止決断に「俺は子供のため、と思う」、誘った芸人が「悩んでる」と気遣いも
明石家さんまが13日、MBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。ダウンタウン・松本人志が、女性を巡る週刊文春の報道を受けて、活動休止を発表した問題についてコメントした。
8日の発表より前に、吉本の岡本社長から直接電話があって知ったそうで、「『吉本の弁護士は大丈夫か?!』って聞いたら、吉本の弁護士はサポートで、松本個人の考えでやるらしい」「松本の件に関して、松本が決めたことらしい」と社長から伝え聞いたことを説明。
松本の活動休止の決断について、「あいつ、子供ができて、子供のため、っていうのがかなり大きいような気がする。番組とかには迷惑かけるけども、家族のために、っていう感じは、間違ってるかもしれへんけど、ものすごい分かる。(俺も)世界が全部敵になっても、IMALUだけ味方になってくれたら、それでええと思う。子供が生まれてからそう思えるようになったんですよ」としみじみ話した。その後も「多分、違うでしょうけど、俺は子供のために、とは思うわ」と繰り返した。
「ただ、迷惑かけたと思ってる、誘った中堅、お笑いの、ものすごいみな反省っていうか、落ち込んでかなり悩んでるみたいなんで、そいつらもちょっと会社の方で各々(おのおの)ケアしてほしいと思うんでね」と松本を誘った「中堅」芸人たちを気遣っていた。
松本は2009年5月に結婚した女性との間に、同年10月に第1子長女を授かっている。