スピードワゴン小沢一敬 当面活動自粛 本人から申し出 9日には「何ら恥じる点がない」事務所声明も

 スピードワゴンの小沢一敬(50)が芸能活動を自粛することが13日、所属事務所「ホリプロコム」の公式サイトで発表された。小沢は昨年12月27日発売の週刊文春が報じたダウンタウン・松本人志(60)の性的行為強要疑惑で2015年、松本に女性をアテンドする飲み会を設定したと報じられていた。

 所属事務所は「小沢本人より、一連の報道において現在も関係者及びファンの皆様に混乱やご迷惑をお掛けしていることに強く責任を感じ、芸能活動を自粛したい旨の申し出がありました。弊社としてはその申し出を受け、当面の間、小沢一敬の芸能活動を自粛することと致しました」と自粛理由を説明。「関係各位に多大なるご迷惑をお掛けし、深くおわび申し上げます」と謝罪した。

 発表に先立ち、小沢は同日、静岡市で開催された「爆笑!お笑いライブin清水」を休演。主催者が公式サイトで「小沢一敬の体調不良により、今回の公演をお休みさせていただく事になりました」と告知していた。

 今後は、レギュラー出演する中京テレビの「前略、大とくさん」、BSジャパネクスト「MリーグNo.1への道」、MBSラジオ「アッパレやってまーす!」への出演も取りやめる。

 週刊文春の報道後、小沢が出演していた3日放送予定のNHK・Eテレ「言葉にできない、そんな夜。」の放送が見合わせとなっていた。

 報道を巡っては8日に松本が「裁判に注力したい」と表明して、当面の間の活動休止を発表。小沢の所属事務所は翌9日に「これまで通り活動を続けてまいります。なぜならば、小沢の行動には何ら恥じる点がないからであります」、「一部週刊誌の報道にあるような、特に性行為を目的として飲み会をセッティングした事実は一切ありません」と発表していた。

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