俳優の福士蒼汰（３０）が１４日、都内で行われたテレビ朝日系ドラマ「アイのない恋人たち」（２１日スタート、日曜、後１０・００）の制作発表に登壇した。

　「家政婦のミタ」などを手がけた脚本家・遊川和彦氏のオリジナル。タイトルの「アイ」に「愛」「見る目（ｅｙｅ）」「自分（Ｉ）」と複数の意味を込めたアラサー男女７人の群像劇となる。

　“愛しているもの”をテーマにしたフリップトークで、福士は「ワンニャン」と回答。実家でトイプードルを飼うなど動物好きと明かし「道端でも足を止めちゃうし、動画でも目を留めちゃう。最近はニャンコ同士のケンカをアフレコしている動画をずっと見ちゃう」と目尻を下げた。

　劇中で演じるのは恋愛偏差値が低すぎる“愛のない”男。今年の抱負として「“やらない”ことを決める」と宣言し「言語の勉強と筋トレを絶対に毎日やるのがルーティン。今年からはさらにブーストをかけてやっていく」と燃えていた。