望海風斗「緊張感久しぶり」フランス史上最悪の王妃役 宝塚雪組退団後初オリジナルミュージカル

 元宝塚歌劇団雪組トップスターで女優の望海風斗が14日、都内で、ミュージカル「イザボー」(15~30日、東京建物ブリリアホール)の公開通し稽古を共演の甲斐翔真(26)らと行った。

 大手芸能事務所ワタナベエンターテインメントと劇作家の末満健一氏(47)がタッグを組み、世界レベルの作品を発信していく「MOJOプロジェクト」の第1弾。望海は「プロジェクトに参加できるのはうれしい」と喜びを口にした。

 望海が演じるのはフランス史上最悪の王妃イザボー役。退団後初のオリジナルミュージカルに「この緊張感は久しぶり」と打ち明け、「実際にどこが見どころなのか、全部過ぎて。どのシーンも見ていただきたい」と力を込めた。

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