キスマイ宮田俊哉 夢だったライトノベルで作家デビュー 小説「境界のメロディ」5月24日発売
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Kis-My-Ft2の宮田俊哉(35)が5月24日発売の小説「境界のメロディ」(KADOKAWA)で作家デビューすることが14日、分かった。2次元好きで知られる宮田が、夢だったライトノベルを世に送り出す。
同作は「音楽」をテーマに、2人の少年の青春と命の輝きを描いた青春小説。宮田は以前から「ライトノベルを書きたい」と目標を掲げており、関係者に「本を書いてみませんか」とオファーされて筆を執る形となった。
作家先生となった宮田は「本を書くことを今までしたことがなかったので、いろいろ勉強したのですが、本当に分からなくて。苦しい時期もあったけど、自分が面白いと思うものを熱量だけで、書き上げた作品。完成するまでの約2年間、アニメを見る時間と睡眠時間を削って、自分の魂をめちゃくちゃ注ぎ込みました」と執筆期間を振り返った。
ドラマCD付き特装版も同日発売。ビジュアルはイラストレーターのLAM氏が担当する。