アンタッチャブルの山崎弘也が１４日、テレビ朝日系「有吉クイズ」で、お笑い芸人を目指す前に、「武田鉄矢さんに憧れて」俳優養成所に履歴書を送っていたことを明かし、有吉弘行らを驚かせた。

　この日は名物企画の「芸人版リアル人生ゲームを作ろう」を放送。有吉の他、オードリー春日、バイきんぐ小峠、山崎が自分の人生を振り返った。

　山崎は、高校卒業後「働きたくないから、なにかにいく。でも大学もないし…で、最初はお恥ずかしながら俳優養成所に…」と、まさかの俳優志望だったことを明かした。

　他のメンバーは「え？」と驚くも、山崎は「武田鉄矢さんに憧れて、履歴書を送った」と説明。だが「（送った履歴書に）返信切手を入れておかないといけないのに（入れ忘れた）」といい「結果、送っただけになってて。あっちからすれば『こいつ、返事いらねえんだ』って。意思表明だけしてくんなよって」と返信切手を入れなかったため、養成所合格かどうかもいまだに不明だと言い、小峠も爆笑だ。

　なぜ俳優を目指したのか？山崎は「邪な話だけど、武田鉄矢さんでも浅野温子さんと付き合えるんだって思っちゃったの。芸能界に対して情報がないじゃない？」と、武田が主演した月９ドラマ「１０１回目のプロポーズ」を見て武田に憧れたと説明。これに春日は「ドラマでしょ」「１８歳でしょ？小学生なら分かるけど」と苦笑いしていた。