北島三郎 愛弟子・小金沢昇司さん訃報に「あまりにも若くて早すぎる」ショック隠せず
演歌歌手・小金沢昇司さんが11日、呼吸不全のため亡くなった。65歳。15日、公式サイトで発表された。体調不良で入退院を繰り返していた。師匠の北島三郎(87)は報道各社に書面でコメントを寄せた。「あまりにも若くて早すぎる」とショックを隠せない様子だった。
小金沢さんは、北島の元付き人。1988年に「おまえをさがして」でデビュー。92年にはCMで「歌手の小金沢くん」として話題を呼び、14年には北島音楽事務所からのれん分けの形で独立していた。
【以下、全文】
誠に残念です…
愛弟子・小金沢昇司の訃報に接し、あまりにも哀しくて胸が痛みます。
最近は体調を崩していると聞き、心配していました。
縁あって出会い、今日までの泣き笑い、たくさんの思い出を置いたまま旅立ってしまった。
こんな別れになるなんて…
「形あるものはいつかは壊れ、命あるものいつかは終わる」とは言われても、
66歳(※享年)はあまりにも若くて早すぎる。
おまえのことは、いつまでも忘れはしないよ。
ありがとう…感謝