小林礼奈、長岡市議選出馬中止の理由は元夫・たきうえの脅迫と暴露 離婚協議で交わした“守秘義務”も明らかに
タレントの小林礼奈が15日、自身の公式ブログを更新。昨年4月投開票された新潟・長岡市議会選挙への出馬を取りやめたことについて、元夫でお笑いコンビ・流れ星のたきうえから脅迫されたことが原因だったと明らかにした。
小林はブログで「私が市議会議員の出馬を取りやめした本当の理由」と書き出し、「あの場では、あの場を丸く納めるために『勉強不足でした』の一点張りで本当の理由を言えませんでした」と当時を回顧。立憲民主党からの出馬表明会見が一点、出馬取りやめ会見となったことについて「あの会見の前日に元夫の瀧上伸一郎氏から【出馬したら結婚してたときに複数人の男性と不倫していた】と週刊誌が動くぞと脅されたのです」と衝撃の理由を明かした。
当時、その理由を明かさなかったことについては、立憲民主党の米山隆一衆院議員から「それが事実だろうと事実じゃなかろうと関係なくて、貴方が傷つくのが目に見えているから出馬は辞めよう」と止められたことが原因だと説明。「しかし時間が経ち、やりきれない思いがまだあって。あの場で言えなかったことをこのまま一生我慢する事は自分のためにはならないことに気づいたのでこのブログで真実を告白します」と、この日“告発”した経緯をつづった。
小林は2016年7月にたきうえとの結婚を、20年10月に離婚を発表した。「これまでも離婚してから様々な嫌がらせを受けていて、私の友人にある事ない事を口外されたり、それこそ芸人さんたちの楽屋でありもしない噂を流されたり、名誉毀損され続けてきました」と明かしつつ、「これを今まで言えなかった理由は 離婚協議書で私と瀧上氏に【守秘義務】があり【正当な理由がない限りは双方で起きた事を口外しない。違反した場合は300万円を支払う】という守秘義務を交わしていたからです」と暴露した。
その上で「しかし、【守秘義務違反】を盾に瀧上氏は無双状態で【何をやっても私は何も言えない】と勘違いし、私に対しては何をやっても許されると思い込んで動くので私はただただ怖くて黙って堪えるしか今までなかったです」とたきうえを断罪。「今後の自分の人生を考えたときに、今後またやりたい事や夢や目標、挑戦のチャンスができても、私の今後の人生もずっと邪魔されるのかな…。と考えたらやり切れません 犯罪めいた事をされているのにも関わらず、ここまでしてわざわざ私が隠してやる事はないと思い、公表する事にしました」と公表に踏み切った思いを明かし、「もしこのブログを見ていて助けてくださる法律に詳しい方や弁護士さんいらっしゃいましたら助けてください。私にお力をお貸しください」と、法律家の助力も願っていた。