ステージ4の膵臓がん公表の森永卓郎氏が入院「死ぬ、と思った」 長男「だいぶ痩せた」 現在は新薬服用

 昨年12月27日に ステージ4のすい臓がんを公表した経済アナリストの森永卓郎氏が15日に配信された、長男で経済アナリストの森永康平氏のYouTubeチャンネルに登場。昨年11月に人間ドックを受けた際に異常が見つかり、昨年12月27日に抗がん剤を打ったものの、全く合わず、「本当に生まれて初めて死ぬな、って思いました」と明かした。現在は新薬を服用している。

 動画では、「現在、がんと闘う準備段階として入院中です」と説明。「最悪の状態は、昨年の12月29日です。その時は意識が朦朧として立ってもいられない。動けもしない、何も食べられない、ひどい状態だったんですけれども、実は新しい薬が、たまたま私と相性が良くて、その薬を飲んでから、元には戻っていないんですけれども、普通にしゃべれるようになってきました」と報告。16日から「来週」も1週間入院を続けた後、退院予定であることも明かした。

 「最悪は脱して、いま原稿も書いていますので、ひどい状態、今すぐ死ぬという状態ではなくなっています。(年末は)本当に生まれて初めて死ぬな、って思いました」と振り返り、長男・康平氏も「年末死にかかってたもんね。俺も『来週ぐらい死ぬ』って言ってたのが本当に冗談に聞こえなくて。すぐ病院に行け、ってぶちこんだ」「だいぶ痩せたよね」と伝えた。

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