タレント・若槻千夏（３９）が１７日、日本テレビ系「上田と女が吠（ほ）える夜　新春３時間ＳＰ」に出演。１１歳年上の大物モデルでタレントと２０年ぶりに共演した。

　当初は１月１日の放送予定だったが、能登半島地震を受けて延期となっていた。

　女性陣が華やかな着物姿で登場する中、同番組に初出演のモデル・梨花（５０）は、チュールが何層にも重なったふんわりとした水色系のドレス姿。「びっくりしたの、２０年ぶりだったの」と若槻との共演が２０年ぶりだと明かすと、若槻が「最後（の共演の時）、梨花さんにキレられてる」と打ち明け、スタジオは「え～～っ？！」と一斉に驚きの声があがった。

　当時、バラエティーでは、共演者にかみつくキャラだった若槻。その時もディレクターから「やって下さい」と指示され、「『うるせぇ梨花！』とかやってたら、最後、ブチギレて帰っちゃった」。これには梨花が「いやいやいやいや…」と否定するように繰り返したが、若槻は「それから私、怖くて怖くて」とノリノリで便乗。

　梨花は「ちょっと待って、ちょっと待って！絶対ウソ！この女」と遮ったが、若槻が「（梨花さんは）我が強いイメージと怖いイメージしかなくて。今日みんな着物なのに１人だけなぁ…と思って」とさらにイジり、笑わせた。

　爆笑につぐ爆笑で盛りあがった後、梨花は「でも、マネジャーさんは謝りに来てた。『うちの若槻がすみません』って。『全然いいんですぅ～～』って（返したけど）。本人見たけど、全然謝りに来なかった」と暴露し、大爆笑となっていた。