NHKが紅白過去最低視聴率を分析 「お茶の間で見る割合減っている」

 NHKの定例会見が17日、都内の同局で行われ、稲葉延雄会長が昨年大みそかの紅白歌合戦で、第2部の平均世帯視聴率(関東地区)が過去最低の31・9%(ビデオリサーチ調べ)だったことについて言及した。

 同会長は「12月31日の人々の生活パターンが変わって、活動的になっている。紅白をお茶の間で見るという割合は減っているのではないか」と分析。「(周囲で)『全く面白くなかった』という方も『新しいかたちで楽しかった』という方もいた。視聴率はそういった反応と必ずしも同じでない」とした。

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