「ブギウギ」ついにタナケン動く「僕を誰だと思ってるんだい?」にネット歓声「一瞬で惚れた」【ネタバレ】
18日に放送されたNHK連続テレビ小説「ブギウギ」では、演技に悩むスズ子(趣里)が、サムとの結婚を決めた小夜ちゃん(富田望生)の言葉で覚醒し、ついに喜劇王・タナケン(生瀬勝久)から認められる。
この日の「ブギウギ」では、小夜ちゃんがサムと一緒にスズ子の家にやってきて、結婚したいと改めて願い出る。スズ子は、アメリカに行ってしまったら助けてあげられないと言うも、小夜ちゃんはサムと一緒に居るときだけ胸を張って生きられるとし、「スズ子さん、言ってくれたっぺ。どこでなにしてたってオレはオレだって」「嬉しかった。背中押された気がした」とスズ子の言葉が後押しとなったと感謝を伝え、スズ子も2人の結婚を認める。
そんな小夜ちゃんの姿を見て、スズ子は改めて「どこにいても自分は自分」ということを再確認し、自分らしさがだせる大阪弁で稽古に挑む。驚くタナケン。共演者からは勝手にセリフを変えるなの文句がでるが、タナケンは「おもしろけりゃいいです」とスズ子の試みを受け入れる。
スズ子は「ほなら、舞台もこのままでいきまっけど、ホンマに大丈夫でっか?」と恐る恐る確認すると、タナケンは「僕を誰だと思ってるんだい?喜劇王タナケンだよ?」「何をやっても僕が全部受けてあげるよ」と、力強く伝える…。
ここまでスズ子が何をしても何も言わなかったタナケンの変貌ぶり。さすが喜劇王の物言いにネットも「タナケンかっこ良すぎー!」「『何をやっても僕が全部受けてあげるよ』のセリフがカッコよくて一瞬で惚れたよね」「今日はタナケンで盛り上がったのがよくわかる。嬉しい」「それにしてもタナケンの生瀬さん、ホントいいな…凄いわ」などの声が多数上がっていた。