紅白でけん玉失敗の張本人が「ラヴィット!」生登場 成功→失敗の地獄時間振り返る 「16」ゼッケン姿
18日に放送されたTBS系「ラヴィット!」で、昨年大晦日のNHK「紅白歌合戦」でギネスのけん玉記録で失敗した「16番」の男性が登場し、「失敗したらビリビリけん玉リレー」に挑戦。スタジオを驚かせた。
この日は「心が整うもの」をテーマにオープニングトーク。矢吹奈子が「けん玉リレー」をあげたことから、「失敗したらビリビリけん玉リレー」を開催した。
参加した人数は15人も、用意した看板は16番まであったことから「16番の人、来てませんよ?」の声が。そこで田村真子アナが「16番に並々ならぬ思いを持っている人をお呼びしています」とある男性を紹介した。
そこにいたのはけん玉YouTuber・もしかめブラザーズDすけとしゅん。しゅんは16番のゼッケンをつけており、スタジオは「まさか?」「あの人?」と騒然となった。そう、しゅんは昨年大晦日の「紅白歌合戦」で、三山ひろしのけん玉ギネス記録で失敗した張本人だった。
紅白の時の思いを聞かれたしゅんは「頭、真っ白です」と即答。自分が失敗したにもかかわらず、けん玉リレーはつながっていき、一時は成功となってしまったことにも「生放送は止められないです」と、自分で手を上げることは難しかったとした。
今回は、16人のけん玉リレーで、ギャル曽根が歌っている間なら何度でも挑戦できるというもの。川島明は「勇気を出してきてくれました」「ある種、しゅんさんのリハビリでもあるから」と絶対に16番までつなごうと声をかけるも、まさかまさか、16番までつながらず。全員でビリビリイスに座るはめになってしまった。
だがしゅんが座ったイスだけビリビリが来ず。NON STYLEの石田明も「もってるな!」と驚いていた。
昨年の「紅白歌合戦」では三山ひろしが「どんこ坂~第7回 けん玉世界記録への道~」と題し、4年連続成功を目指して128人で挑戦。当初は成功とされたが、その後の確認で16番目が失敗していることが確認され、番組の途中で高瀬アナウンサーから「先ほどの三山さんのけん玉世界記録ですが、あらためて映像を確認したところ、残念ながら失敗していました」と発表された。