エスパー伊東さん 死因は「てんかん重積」所属事務所が発表 どんな病気?
16日に63歳で死去したエスパー伊東(本名・伊東 万寿男=いとう・ますお)さんについて、所属事務所が19日、死因がてんかん重積(じゅうせき)だったことを明らかにした。
事務所は「長期にわたり施設にてリハビリ療養しておりましたが、今日では入退院を繰り返しておりましたが、令和6年1月16日(火)に、てんかん重積(じゅうせき)の為、医療機関にて逝去いたしました。(享年64)」と報告。「皆様からの生前の御厚誼を賜りまして感謝申し上げます。謹んでお知らせ申し上げます。なお、お別れの会などは未定です」とした。
てんかん重積とは、てんかん発作やけいれん発作が5分以上続いたり、短い発作が意識の戻らないうちに繰り返し起こる状態のことをいい、30分以上続くと脳への障害の可能性が高くなり、命にかかわることもあるという。