Mrs. GREEN APPLEの大森元貴、左耳の突発性難聴が発覚 治療しつつ活動は継続へ

 昨年の日本レコード大賞を受賞した3人組バンド・Mrs. GREEN APPLEのボーカル&ギターを担当する大森元貴が、左耳の突発性難聴と診断されたことが20日、分かった。バンドの公式サイトで発表された。

 サイトでは「メンバーの大森元貴につきまして、昨日1月19日、左耳が聞こえづらい症状があらわれ、本日病院で医師の診察を受けた結果、突発性難聴と診断されました」と明らかに。「今後に関しましては、医師による診断および適切な治療を受け、症状と向き合い、本人の意思を尊重しながら活動を続けて参ります」とした。

 現在発表されているライブは、現時点では実施する予定だという。

 大森も同日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「あれ、これ、あれ、、、と思い受診したら『突発性難聴』と診断されました。ご心配ご迷惑おかけします 現時点では、コンディションと相談しつつ活動続けますー!」と公表した。

 Mrs. GREEN APPLEは大森を中心に2013年に結成。当初は5人組だったが、2021年12月30日に2人が脱退し3人組に。昨年4月発売の配信限定シングル「ケセラセラ」が第65回日本レコード大賞を受賞した。

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