「街金で借金6千万円」大物芸人が告白 さんま番組がドン引き 過酷な返済と夜営業

 芸人・岡野陽一が20日放送のMBS「痛快!明石家電視台」に出演。高額借金が続いていることを明かした。

 全てギャンブルで借金を作り、今でも「走るものには全て賭ける」と笑わせた。完済すると「さみしい」と言い、「債権者様との人間関係」が続くことで「心が潤ってます」と語った。

 司会の明石家さんまが「兄さん、(借金)最高額なんぼでしたっけ?」と振ると、間寛平が「街金ですけど、6000万円ぐらいありました。街金ですよ」と明かして、スタジオが「えっ…」とドン引き。

 岡野が「返したんですか!?」と聞くと、寛平は「なんとか」。

 さんまは「なんとかどころか」と切り出し、かつて寛平が新喜劇出演後に夜に四国などに営業に行っていたと説明。「瀬戸大橋わたって、スナックでアヘアヘ~言うて帰ってきて。ほぼ毎日やで、車でスナック回って」と振り返った。

 寛平は、レコードを出して一発逆転を狙ったこともあったが振るわなかったことも回想。名古屋まで300枚をもって営業に行くも「めちゃめちゃ重いねん。1枚も売れず」と振り返り、「新幹線のホームで捨てよかな思たもん」と笑わせていた。

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