電撃ネットワーク・南部虎弾さん急逝を元同僚・ダチョウ俱楽部が悼む「南部さんの芸をもっと見たかった」

 電撃ネットワークの南部虎弾さんが、20日に脳卒中のため72歳で死去していたことが21日、分かった。

 南部さんは1985年に結成されたダチョウ倶楽部の初代リーダーで、87年に脱退して電撃ネットワークを結成した。ダチョウ俱楽部の肥後克広と寺門ジモンは21日、所属事務所を通じてコメントを発表し、南部さんの急逝を悼んだ。

 【以下、コメント全文】

 肥後克広「南部さんはダチョウ倶楽部の初期メンバーです。四人でデビューした戦友です。当時は全身白塗りで劇場を汚して怒られたり。夜中に電話してきて『ビー玉飲めるか?』断るとブチギレ。本当にパワフルでめちゃくちゃで天才で鬼才な芸人。そんな南部さんの芸をもっと見たかったです。残された電撃を応援します。南部さんお疲れ様そして、ありがとう」

 寺門ジモン「本当に残念です、デビュー当時一緒にパフォーマンス芸人的なネタを作り、頑張っていたのがきのうの事の様な それほどインパクトのある方でした。電撃ネットワークの活躍本当に嬉しかったし尊敬してました。天国でも皆さんを盛り上げてくれるでしょうね。ゆっくりおやすみください。お疲れ様でした」

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