女優で歌手の大原櫻子（２８）が２１日、都内で行われた、ドキュメンタリー映画「巡る、カカオ～神のフルーツに魅せられた日本人～」の公開記念舞台あいさつに登場した。

　チョコレートの原料であるカカオの生産地のコロンビアやガーナに乗り込み、労働環境向上やビジネスモデル構築に奔走する日本人を追った作品。

　チョコレート好きとしてイベントに招かれた大原は「普段手軽に買って、手軽に食べてるものが、こんなに多くの人の手によって生産されてることは驚きでした。もっと感謝して味わわなきゃ」としみじみ。

　現地で活躍する日本女性たちの姿に「行動力がすごいし、カカオ愛の大きさに感動した。仕事への愛情にあふれていて私も負けないぞって思いました」と大いに触発されていた。

　また、作中に登場し、鑑賞者の間で話題になっているというカレーにチョコレートの異色？の組み合わせに興味津々の様子で「カレーにチョコってどんな味なんだろう。試してみたくなりました」と話していた。