稲垣啓太のモデル妻 名球会レジェンドの父に「姉2人がパンチパーマ」「正座させられて説教」の壮絶教育 西武・源田が引きつる
ラグビー日本代表・稲垣啓太と妻でモデルの稲垣貴子、プロ野球・西武の源田壮亮内野手、妻で元乃木坂46の衛藤美彩が21日、フジテレビ「まつもtoなかい」にそろって出演。源田が稲垣貴子に女子育児の秘けつを聞いたが、想像を絶するエピソードに思わず引きつったような表情を浮かべた。
収録時はまだ臨月で、長女であることを明かした源田。「同じで。次、女の子なので。新井さんの子育ての仕方で、ここが良かった、ここが嫌だったとか教えていただければ」と稲垣貴子に質問した。
父は近鉄で1987年に首位打者を獲得するなど、通算2023安打で名球会会員のレジェンド・新井宏昌氏。指導者としてもオリックスの打撃コーチ時代にイチローなど黄金期を支える選手を育てあげ、広島でも丸らを指導するなど名伯楽の呼び声高い。
稲垣貴子は「参考になるか分からないですけど」と苦笑いを浮かべ、「すごく厳しくて、遠征が多くて家を空けていない時に母と連絡を取っているんですけど、長女の姉がやんちゃで。帰ってきた時に『3人並べ』と言われて、廊下に正座させられて説教を受ける。父が帰ってくると『帰ってきたー』ってなる」というエピソードを披露。衛藤は思わず目を見開く驚きっぷりを見せた。
中居に「できなさそう」と突っ込まれた源田。さらに稲垣貴子は「頭髪にすごく厳しくて、前髪が伸びてたら『切るぞー』『カチューシャ着けろ』と言われて。私はまだそれで免れていたんですけど、上の姉2人はパンチパーマを当てられて。いつも父が行っている床屋さんに連れて行かれて」とたたみかけるように激白。松本が思わず「意味がわかんないんですけど」と絶句したほどだ。
真相は「くるくるのアニーみたいなパーマ」だったというが、源田は「参考になりました」と引きつったような何とも言えない表情を浮かべた。「今思うと、もっと(娘側から)コミュニケーションを取ればよかったなと」と振り返った稲垣貴子。“ザ・昭和”を思わせるような厳格教育にスタジオは騒然となっていた。