南部虎弾さん死去 ダチョウ倶楽部悼む 肥後「天才で鬼才な芸人」寺門「天国でも盛り上げて」
パフォーマンス集団・電撃ネットワークの南部虎弾(なんぶ・とらた、本名佐藤道彦=さとう・みちひこ)さんが20日午後11時55分、脳卒中のため死去していたことが21日、分かった。同グループの公式SNSで発表された。72歳。山形県出身。ダチョウ倶楽部の初代リーダーで、過激パフォーマンスで人気を博した。19年には糖尿病を原因とする腎機能低下の治療のため手術を受けていた。葬儀・告別式は近親者で行う。後日お別れの会を開く予定という。
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ダチョウ倶楽部の肥後克広(60)と、寺門ジモン(61)がコメントを発表。亡くなった南部さんをしのんだ。
肥後は「南部さんはダチョウ倶楽部の初期メンバー。四人でデビューした戦友です。当時は全身白塗りで劇場を汚して怒られたり。夜中に電話してきて『ビー玉飲めるか?』。断るとブチギレ。本当にパワフルでめちゃくちゃで天才で鬼才な芸人」と南部さん脱退時のエピソードとして語られる“ビー玉事件”を交えて紹介。そして「そんな南部さんの芸をもっと見たかった。残された電撃を応援します。南部さんお疲れさま。そして、ありがとう」とした。
寺門は「本当に残念です。デビュー当時、一緒にパフォーマンス芸人的なネタを作り、頑張っていたのが昨日の事のよう。電撃ネットワークの活躍、本当にうれしかったし尊敬してました」。続けて「天国でも皆さんを盛り上げてくれるでしょうね。ゆっくりお休みください。お疲れさまでした」とつづった。
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