「離婚しない男」篠田麻里子の不倫妻「一兆万倍」で伊藤淳史の歯が折れる ネットも衝撃「口あんぐり」
元AKB48の篠田麻里子が20日にテレビ朝日系で放送された「離婚しない男-サレ夫と悪嫁の騙し愛-」で、不倫妻役を演じ、ネットを驚かせている。
「離婚しない男」は、今年3月で放送作家業引退を宣言している鈴木おさむ氏の脚本。引退前最後の地上波連ドラになる。
社会部のエース記者の渉(伊藤淳史)は、妻・綾香(篠田麻里子)の不倫現場を目撃してしまい、離婚を決意するも、最愛の長女の親権を獲得するのは困難だと弁護士に言われ、在宅ワークができる部署に異動し、探偵とともに妻の不倫の証拠集めに奔走する。
綾香は、娘の心寧を子役にしたいと芸能プロダクションに足繁く通うが、そのプロダクションのチーフマネジャー・マサト(小池徹平)と不倫関係に。ホテルに行くなどしていたが、ついに自宅隣に部屋を借り、逢瀬を重ねるように。探偵の調査により、隣に2人がいることを知った渉は、ベランダからスマホを伸ばして証拠を撮ろうとするが「一兆万倍いい!」などの生々しい声を聞いてしまい、自分で自分の歯を折ってしまうほど冷静さを失う。
ドラマの中では、マサトと綾香のラブシーンが頻繁に登場し、篠田の体当たり演技にネットも騒然。「篠田麻里子がすごい演技してるし、何よりも全体的に攻めてる…」「吹っ切れてて最高!」「第1話見ていろいろと衝撃過ぎてお口あんぐりになった」などの声が。
脚本の鈴木氏もXで「オファーがあり、沢山沢山悩んだと思います。でも、動かないと景色は変わらない。受けて頂き、振り切ってやっていただき、本当に本当に感謝しています。篠田さんの一歩踏み出した勇気が、唯一無二のこのドラマを作りました。二話以降もとんでもないシーンの連続ですが、篠田さんの振りきりと、お芝居、感動です」と、篠田の出演に感謝と感動を伝えていた。
篠田も自身のインスタグラムで「鈴木おさむさんの地上波連ドラ最後の作品ということで、私も覚悟を持って臨ませて頂きました!!」と出演する心境をつぶやいている。