松本人志の代理人は早大野球部出身 東京六大学にも出場 現在は「プロ野球選手の年俸交渉」も 東京地検特捜部出身の「ヤメ検」
ダウンタウンの松本人志が、自身に対する報道をめぐって、週刊誌「週刊文春」の発行元である株式会社文藝春秋などを提訴したことを22日、所属の吉本興業が公式サイトで発表した。
松本の代理人は、八重洲総合法律事務所所属の田代政弘弁護士。東京・国学院久我山高から1986年、早大社会学部に進学。早大時代は、野球部に所属し、外野手として東京六大学の公式戦にも出場したという。
現在は、日本プロ野球選手会公認代理人として、プロ野球選手の年俸交渉等に従事するほか、「スポーツ事故、スポーツ保険及びスポーツ活動に関する契約等をめぐる紛争について、日本スポーツ仲裁機構(JSAA)への対応」などを手がけているという。
また、東京地検特捜部にもいた“ヤメ検”。公式HPでは「証券取引等監視委員会特別調査課特別調査指導官として、汚職事件や大型経済事件、脱税事件及び金融商品取引法違反事件等の捜査に従事してきた」としている。