「ナイトスクープ」松本人志活動休止前に撮影 ABCテレビ社長「ご理解いただきたい」 “局長”に言及

 お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(60)が22日、女性を巡る自身に対する報道で名誉を毀損(きそん)されたとして、「週刊文春」の発行元である文芸春秋などを相手に損害賠償などを求める訴えを起こした。

 ABCテレビの山本晋也代表取締役社長(67)が22日、大阪市の同局で新春社長記者会見を行った。

 同局制作の「探偵!ナイトスクープ」で『局長』を務める松本が急きょ、活動休止を発表したことについて言及。収録済みのものは放送しているが「いろんな情報が出ていて、松本さんの顔を見たくないという方は一定数いると思いますが、依頼にお答えしたものはちゃんと放送したい。活動休止前に撮ったということでご理解いただきたい」と語った。

 また「朝だ!生です旅サラダ」でMCを務める神田正輝(73)が昨年11月18日の放送から番組を欠席していることについて、代役は「考えていません」と断言。復帰のめどは「明確にお答えできませんが、復帰の時期について決まり次第速やかにお伝えしたい」と話した。

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