ダウンタウンの松本の代理人 六大学野球早大で外野手 マスターズ甲子園で“豪腕”も披露

 ダウンタウンの松本人志が、自身に対する報道をめぐって、週刊誌「週刊文春」の発行元である株式会社文藝春秋などを提訴したことを22日、所属の吉本興業が公式サイトで発表した。

 松本人志の代理人となる八重洲総合法律事務所の田代政弘氏は、東京地方検察庁特別捜査部出身のヤメ検弁護士。

 国学院久我山高校から96年に早稲田大学に進学した元球児で、六大学野球では外野手として神宮球場などで活躍した。検事時代には検事野球部に所属し、法曹野球での優勝に貢献。マスターズ甲子園に出場した際には投手として2イニングを抑えた“豪腕”だ。

 経歴を生かして、東京都高校野球OB連盟の理事を担当。日本プロ野球選手会公認の代理人も務め、プロ野球選手の年俸交渉などを行っている。

 特捜部時代には陸山会事件の虚偽捜査報告書問題で市民団体に告発されたが不起訴となった。ドーピング検査などのヘルスケアソリューションを提供する三菱化学メディエンス(現・LSIメディエンス)に勤務していた時期もある。

 事務所の公式サイトでは「不撓不屈、一球入魂の精神で、依頼者の皆様のお役に立てるよう努めて参ります」とコメントしている。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス