中村鶴松「お会計を見たら20万円ぐらい…服をびりびりに破られて」歌舞伎町の苦い思い出告白

 歌舞伎俳優の中村鶴松が23日、都内で行われた「歌舞伎町大歌舞伎」(5月3~26日=シアターミラノ座)の記者懇親会に中村勘九郎、中村七之助、中村虎之介とともに出席した。

 同所は今春、開業1周年で、新宿・歌舞伎町の名前の由来でもある「歌舞伎」の上演が決定した。鶴松は歌舞伎町について「あまりいい思い出がないので10年くらい近寄らないようにしていたんですけど」と告白。「大学生の時に当時の親友と2人で飲みに行ってお会計を見たら20万円ぐらい取られてて」と振り返り「手持ちが2人で2、3万円。逃げるしかないっていって、黒人のキャッチの人が助けてくれた。でも、店員さんに服をびりびりに破られて、半裸の状態でタクシーに逃げ込んだことがある。それ以来、近寄っていません」と苦い思い出を明かした。

 思わぬ告白に勘九郎は「そういう事を聞くと芝居を見にきてくれなくなっちゃうんじゃない?お客様の中にもそういうイメージはあると思います」と心配顔。一方、虎之助は「客層が違うと思うので楽しみです」と声を弾ませた。

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