KAZMA「もうあんまりしずるとしては考えてない」会場驚き 所属の演劇ユニットに「もうこれしかない」と覚悟
しずる、ライス、サルゴリラの同期コンビ3組らが所属する7人組演劇ユニット「メトロンズ」が24日、東京・赤坂RED/THEATERで「メトロンズ第6回公演『寝てるやつがいる!』」(28日まで)の公開通し稽古を行った。
メトロンズは21年に第1回公演を開催し、毎年2回の頻度で公演を実施。今作はサルゴリラがキングオブコント優勝後初公演で、2度発表された追加公演含め、全9公演のチケットが即完した。
しずるのKAZMAは、サルゴリラのKOC優勝で勢いづくユニットに「本当にこんなこと言うのもなんですけど、これしかないと思っちゃってます」と熱弁。相方・村上純が隣で見守る中「もうあんまりしずるとしては考えてない」と衝撃発言もし、「メトロンズの村上純だと思ってる」と会場をどよめかせた。
またチケット即完には「でもこれって勢いだけで一時のものかもしれない」と懸念も。「だからここのチャンスをつかめず今年、来年ぐらいの公演で即完しないようだったら多分(各自コンビとして)バラバラになったほうがいい年齢。そろそろこれに賭けなきゃいけない。だからこれだけ集中したい」と覚悟を口にした。これには村上も「全く同じ意見です」と即答し笑わせた。
一方で、この日は10月に第7回公演を開催することや、メトロンズとしてBS松竹東急の4月クールにドラマ化が決定するなど、うれしいニュースも多く発表していた。