東大王・伊沢拓司 開成合格の中学受験で「勉強が得意じゃない母が唯一やってくれたこと」告白「親の教えで一番」

 TBS「東大王」に出演しているクイズプレーヤーでYouTuberの伊沢拓司が24日放送のABC「これ余談なんですけど…」に出演。母から教わった「勉強の仕方」について語った。

 かまいたちがMCを務め、子供の中学受験で親が後悔していることなどをテーマに語った。

 首都圏最難関の開成中に合格した伊沢。「母親は、勉強が得意だったわけじゃないので、教えられるわけじゃなかった。でも唯一やってくれたことがあって」と吐露。

 「僕の解いたテストを見て、×がついている問題だけコピーして、ノートに貼っといてくれたんですね。間違えた問題だけノートに貼っておけば復習できるだろうと。同じ問題を間違えるなよって。唯一、それをやることで勉強を助けてくれた」と明かした。

 続けて、「間違った問題をまた間違えるのはもったいない。復習が命なんだなというのを小学生の段階で教わっていたんで、中高でも復習すると効果があるんだなという学び方を教わった。学び方を教われたのが、親の教えで一番よかったこと」とコメント。東大文科二類に現役合格したことにつながった母の教えを語ると、濱家隆一は「きょうの回、ずっと伊沢くんでいい」と心酔しきっていた。

 伊沢はまた、濱家から「『勉強しろ』と言われた?」と聞かれ「言われたけど、親の言うタイミングがうまかった」と話した。

 「『勉強しろ』って遊んでいるときに言っちゃダメなんです。勉強しているときに言ってもダメなんです。勉強と遊びのブリッジで言うのが一番効くんです」と説明した。

 「遊んでて、遊び終わってダラダラしているときがあるじゃないですか。そこが何もしていないので、『勉強しろ』と言われても素直に受け入れやすいんです。『いま勉強してんだよ』『いま遊んでんだよ』とならないのはそこです。うちの親は、何かと何かの間でダラダラしているときに『勉強しろ』と言ってきたんですね」と解説した

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