AKB48の本田仁美 卒業後の恋愛は?「やりたいことを一生懸命やって」
AKB48の本田仁美(22)が26日、パシフィコ横浜国立大ホールで「本田仁美卒業コンサート~夢と希望に満ちた道」を開催した。
サプライズでは元HKT48で12人組グループIZ*ONEでもともに活動した矢吹奈子(22)が登場して『必然性』を披露。また、番組などで共演したお笑い芸人・インディアンスとニューヨークもサプライズゲストとして駆けつけ、盛り上げた。
本田はシングル2作でセンターを務めるなど、AKB48を引っ張ってきた。2014年に行われた『AKB48Team8 全国一斉オーディション』に栃木県代表として合格し、12歳からAKB48に加入した。18年秋からはグループでの活動を休止し、日韓合同オーディション番組『PRODUCE48』に出演。IZ*ONEとして2021年4月まで活動し、同年5月にAKBに復帰していた。
コンサート後に取材に応じ、「ファンのおかげで今日を迎えられた」と感謝。今後については先に舞台上で「卒業後は少しだけの充電期間とお休みをいただきます。充電後は新たな本田仁美をお見せすることを約束します」と明かしており、その上で「まだまだやりたいことはたくさんある。自分のなりたい自分になれるようにしたい」と見据えた。
最後には韓国語や中国でもあいさつ。今後に向けて「語学をもっと勉強したい」と海外にも視線を向けた。AKB48を卒業することで恋愛解禁となることを問われると、「本当に今はやりたいことがたくさんあるので、やりたいことを一生懸命やって余裕が出てきたら視野に入れてやっていきたい」と語り、重ねて結婚について聞かれると「最近私のまわりで結婚される方が多くて、すてきだなと思いまず。でも自分がというのは全く考えていないですね」と笑顔で話した。