俳優の竹内涼真（３０）が２６日、都内で劇場版「君と世界が終わる日に　ＦＩＮＡＬ」の初日舞台あいさつを行い、サプライズ登場した中条あやみ（２６）と撮影エピソードを語った。

　謎の感染症によって突然日常が奪われた人々を描いた作品。２１年１月に日本テレビ系でシーズン１が放送され、シーズン４を経て映画化された。主人公の間宮響を演じる竹内はシーズン３で恋人・来美役の中条を拳銃で撃つシーンを振り返り「つらかったし、いまだに、夢にも出てくる」と苦しかった心境を告白。

　一方、中条は２人のキスシーンについて「唇が２倍に腫れたんですけど、涼真君のせいで、変なのがうつったのかなと思ったんですけど、寒さでのじんましんでした」とぶっちゃけ。竹内は「僕とキスをすると唇が腫れる。それくらいの威力です」と苦笑いを浮かべていた。