AKB本田仁美が涙の卒業コンサート 「卒業後は少しだけの充電期間とお休みを」 ファンと再会約束
AKB48の本田仁美(22)が26日、パシフィコ横浜国立大ホールで「本田仁美卒業コンサート~夢と希望に満ちた道」を開催し、「全ての方々に感謝を伝えたい」と全26曲を披露。ファンに感謝を伝えて再会を誓った。
同じチーム8で小田えりな(26)と歌った「この涙を君に捧ぐ」では2人で涙を流し卒業をかみしめた。サプライズでは元HKT48で12人組グループIZ*ONEでともに活動した矢吹奈子(22)が登場して「必然性」を披露。また、番組などで共演したお笑い芸人・インディアンスとニューヨークもかけつけた。
本田はシングル2作でセンターを務め、18年秋からはグループ活動を休止し、IZ*ONEとして21年4月まで活動。同年5月にAKBに復帰して約10年間の在籍だった。「卒業後は少しだけの充電期間とお休みをいただきます。ただ、充電後は新たな本田仁美をお見せすることを約束します。私の目にはきらきら輝く希望の光であふれています。世界一の幸せ者です」と涙でファンへ伝えた。