「新空港占拠」で話題の宮本茉由 20代ラスト年は「私史上一、二を争う作品があるので頑張りたい」

 女優でモデルの宮本茉由(28)が、日本テレビ系ドラマ「新空港占拠」(土曜、後10・00)で話題になっている。2018年10月に女優デビューしてから5年を迎えた。生まれ持った美貌を生かしてモデルをこなしてきたが、近年では女優業にまい進。新たな可能性を切り開いている。

 女優業5年について「5年もたった感じがしないですね」と笑顔。「モデルは始めて9年だけど、やっと分かってきたことがある。(タレントとしては)まだまだ。10年経験しないと分からないことがたくさんある」と浮足立たず、地に足を着けている。

 昨年は「豊」かで「静」かに暮らせた1年だったという。「挑戦して壁にぶつかることが多かったけど、自分の中でできることとできないことを認めてあげることで、心が豊かになりました。考え方次第で人生変わるなって」と、精神的に大きく成長した年とした。

 今年の目標は「動」と対照的だ。「重要な役どころが増えるので、緊張感がある。どうしたら面白くなるかなと、頭がいっぱいです。私史上一、二を争う作品があるので、頑張りたい。昨年はプライベートも静を維持していたので、動の1年にしたいです」。20代ラストとなる今年、自らの手で彩りのある年に変えていく。

 ◆宮本茉由(みやもと・まゆ)1995年5月9日生まれ、秋田県出身。15年にモデルデビューを果たし、16年にオスカープロモーションが主催する「ミス美しい20代コンテスト」で審査員特別賞を受賞。18年にテレビ朝日系「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」で女優デビューし、22年に「鳩のごとく 蛇のごとく 斜陽」で映画初主演&初出演。プライベートで挑戦したいことは「スカイダイビング。ずっと言ってできてないけど」。

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