神田正輝 2カ月ぶり「旅サラダ」復帰も休養原因語らず 放送終了後も無言で局をあとに 番組ではダジャレ連発

 番組出演を終え、テレビ局を出る神田正輝(撮影・坂部計介)
 番組出演を終え、テレビ局を出る神田正輝(撮影・坂部計介)
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 俳優の神田正輝(73)が27日、MCを務めるテレビ朝日「朝だ!生です旅サラダ」に、2カ月ぶりに復帰した。一部では「大腸の手術を受けた」などと報じられたが、休んだ原因などについて語る場面はなかった。

 放送後にタクシーで朝日放送を出るときには、集まった報道陣に、驚いたようにちらっと見たが、対応することはなかった。

 昨年11月11日以来77日ぶりにスタジオに帰ってきた神田は、元気いっぱいをアピール。ピンクのシャツにネイビーのブレザー姿で、オープニングから「さあ、今年も残すところ339日」ととぼけ、スタジオを笑いに包んだ。「長いお休み、ありがとうございました。ゆっくり休めました」と笑顔を見せた。

 その後は、得意のダジャレも炸裂。俳優の勝村政信が訪れた離島を紹介する際に「なにもないところ」と話すと、「あんまりなにもないところだとシマ(暇)じゃない?」。中盤で試食する場面では「噛んだ正輝」と笑わせた。

 ダジャレも含めて番組は、いつも通り進んだ。エンディングでは「さあ、また来週です」と笑顔で手を振ったが、最後まで病気について語ることはなかった。

 神田は昨年11月18日から10週間休んだ。12月2日の放送では松下が「神田さんは、体のメンテナンス中で、しばらくお休みをいただくことになりました」と報告していた。

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