「タブー許される生き様に憧れて芸人に」吉本の先輩芸人 松本人志おもんぱかるも「女の子に嫌な思いさせて『さよなら』が残念」

 漫才師の大平サブローが27日、カンテレ「LIVE コネクト!」に出演。女性問題を報じられ、週刊文春の発行元、文芸春秋社を提訴したダウンタウン松本人志について語った。

 サブローは、「時代とはいえ、すごいなあと。僕らが入った当時やったら、僕なんか島流し8回くらいですね。こんなのじゃ終わらないですね。そういうのに憧れた。世の中のタブーが許されることに憧れて(芸人の世界に)入ったというのも事実なんですよ。かっこよかった、芸人さんの生き様が」と語った。

 サブローは、太平シローと組んだサブロー・シローとして、1980年代の漫才ブームを牽引した。先輩には横山やすしさんらがおり、芸人=破天荒という時代だっただけに、「時代の変化」を痛感していたようだった。

 そう話しながら、吉本の後輩について、「ただ、いまのご時世やからかな。松ちゃんに関しては、女の子に嫌な思いをさせて『さよなら』してるから、こないして年数たってから出てくるのかなと。ちょっとそういう残念な思いもあります」と推測した。

 松本側は、提訴にあたっては「記事に記載されているような性的行為やそれらを強要した事実はなく、およそ『性加害』に該当するような事実はない」と主張している。

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