大泉洋 加藤浩次に人生で一度だけ送ったメール「闇金に手出したようなもんですよ」 加藤は憤慨「闇金扱いすんじゃねー」
俳優・大泉洋が27日放送のTBS系「人生最高レストラン」に出演。タレント・加藤浩次に唯一送ったメールについて「闇金に手出したようなもんですよ」と告白した。
ともに北海道出身の2人だが、加藤が「1回だけメールしてきたことあんの」と、過去に1度だけ、大泉からメールが来たと明かした。「『子どもに自転車乗らせる教え方、加藤さん教えてください』って。その一回だけかな、大泉君からメール来たの。俺、子ども3人育ててるから、3人に自転車教えたんだろうと思ったんだろうねえ」と自転車の指導法を尋ねてきたことと内容を説明した。
大泉は思い出したように大爆笑しながら、「俺もねえ、今、思い返しても、どうして加藤さんにそんなメールしたんだろう?」と首をひねった。
続けて「うちの娘は機を逃しちゃったんですよ。二輪車乗るタイミング逸したの」と説明。小さいころから一輪車に慣れ親しんできた娘は「一輪車バンバン乗ってる」ものの、小学4年生になっても二輪車には乗れないまま。さすがに大泉も焦って、目立たないよう周囲に人がいない日を狙って練習に付き添った。「もうこの一日でマスターだ!みたいな。その何か慌てた感じあったんでしょうね」とその時の心境を振り返ると、「それでねえ、闇金に手出したようなもんですよ」とわらをもつかむ思いで加藤に連絡したと告白した。
「闇金扱いすんじゃねーよ、人を!俺、結構、ちゃんとした指示出したよねえ」と憤慨した加藤だったが、「ゆっくりした下りの傾斜をまず使いなさい」「自転車をこがないでスーッという感覚を覚えさせて下さい」と懇切丁寧な指導をしたと明かし、「できるようになったでしょ?」と聞くと、大泉も「できるようになりました」と感謝していた。
大泉と加藤とのトークが脱線&長時間に及び、同番組初の2週目放送に突入。前回20日放送分では、加藤が冒頭から「北海道会で会って、ぼくはずっとこの方は詐欺師だと思ってた」とぶっ放すと、大泉が「北海道の詐欺師がテレビ出ないでしょ!」と反論。そのままトークが荒れ気味に盛り上がりすぎて…ゲストが3品を紹介する30分番組で、1品を紹介した時点で収録が1時間半及ぶ事態に。今回は冒頭で「あまりにも盛り上がったため、急遽、番組史上初、2週連続放送が決定」として後編がスタートしていた。