ＺＯＺＯ創業者の前澤友作氏が２８日、自身のＹｏｕＴｕｂｅチャンネルで、新車「アストンマーチン　ヴァルキリー」が納車されたことを報告した。車体価格にオプション、登録費用、消費税も含めた額なんと、４億７０００万円！

　「スーパーカーを買ってみたシリーズ」の第５弾となるが、前澤氏も「いままでの中で一番高い」という。

　お披露目の舞台も富士スピードウェイという破格さ。青空の中、専用の大型トラックの荷台がサイドが開くと、クワガタのような流線型のド迫力ボディーがデーンッとお目見えした。

　「なんじゃ、こりゃ！」と前澤氏も度肝を抜かれた様子。「オーダーしたのが７年前。カラーを決めるだけで３年かかった」というだけに、待ち焦がれた相棒に大喜び。ガルウイング風にドアを開けるだけで「ウォー」と声を弾ませた。

　運転席に座り、エンジンをかけると爆音が鳴り響き、「うるせえ」と歓喜の声を上げた。「街乗りでこの音はヤバい。すごいわ」と驚く前澤氏。あまりのエグゾーストノートなために、運転中はヘッドセットをつけなければいけないのだという。

　サラリーマンの生涯年収を軽～く超える超高級車だが「価値のある素晴らしい車。大満足。プレミアムも付くしさ。５０００万円の車１０台買うのを我慢したら買えるわけだから」と軽やかに話した。