菊間千乃氏、大﨑洋氏の存在の大きさ指摘「松本さんに話をできる人が大﨑さんしかいなくて」
元フジテレビアナウンサーで弁護士の菊間千乃氏が30日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」に出演。ダウンタウン松本人志の問題について、元ダウンタウンのマネジャーで、吉本興業ホールディングス前会長の大﨑洋氏の存在の重要性を挙げた。
この日は「大阪・関西万博催事検討会議」の共同座長を務める大﨑氏の会見を取りあげた。大﨑氏はダウンタウンの初代マネジャーで育ての親といってもいい存在。「今の僕にできることは、遠くから寄りそうというか、それしかないかなと思っております」とコメントし、松本とは「連絡を取っていない」とした。
菊間氏は「吉本興業の話を見ると、24日の事実確認を進めているという発言からすると、先月27日の段階では事実確認をしないで『当該事実は一切なく』という発言をしてしまっていたという所に驚きました」とコメント。
そして「松本さんにきちっと話をできる人が、大﨑さんしか吉本にいなくて、その大﨑さんが(吉本を)出てしまってという中だと、松本さんが『事実は一切ない』と言ったことをそのまま受けて事実確認しないまま発表したことで、事態が大きくなったのかなと。初動の問題と皆さん仰っているが、それがあったかなと思いました」との印象を話していた。