ゆず、最新曲は高橋大輔&宮本亞門とコラボ 「氷艶hyoen 2024-」で歌唱決定
男性デュオ・ゆずが、6月8日から横浜アリーナで4日間開演するアイスショー「氷艶hyoen 2024 -十字星のキセキ-」の全公演にスペシャルゲストとして出演し、ショーのために書き下ろした主題歌にして新曲を披露することが30日、分かった。曲タイトルは未定。
超人気デュオが前代未聞のスタイルで最新曲をお披露目することになった。同ショーは、フィギュアスケーターで昨年に現役引退を表明したバンクーバー五輪・銅メダリストの高橋大輔氏が主演。演出を宮本亞門氏が手がけ、日本文学の名作「銀河鉄道の夜」をモチーフに構成する。
ゆずの2人は開催地の横浜が出身。北川悠仁は「多くの方が横浜に集まってくれたら、うれしいです」とコメント。「アイスショー全編でゆずの楽曲が流れるということ、大変光栄です。ゆずにとってアイススケートに関わらせていただくのは初めての経験なので、どんなステージになるのか未知数な部分はありますが、きっとゆずの楽曲がアイスリングの上で、また新たな響き方をしてお客さんに届くんじゃないかなと楽しみにしています」と意気込んだ。
高橋氏は「ゲストアーティストとして、ゆずさんと共演させていただくこととなり大変光栄に感じています。偉大なアーティストの方々と共に創り上げるキセキを、ぜひ会場にて目に焼き付けていただき、皆様の人生に豊かさをもたらせるよう精一杯がんばります。それでは、銀河ステーションでお会いしましょう」と気合十分に語った。
出演はほかに、トリノ五輪・フィギュアスケート金メダリストの荒川静香氏、俳優の小野田龍之介、フィギュアスケートの村元哉中、お笑いタレントのエハラマサヒロら。