2023年映画興収1位は「スラムダンク」 2位マリオ、3位コナンですべてアニメ作品

 日本映画製作者連盟(映連)は30日、都内で新年記者発表会を行い、2023年の映画概況を発表した。全体の興行収入は前年比103・9%の2214億8200万円を記録。2000年以降で5番目の数字となり、映連の島谷能成会長は「コロナ前の水準に戻った」と説明した。

 興収100億超えの作品が年間1位だった「THE FIRST SLAM DUNK」(158・7億円)を筆頭に「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」(140・2億円)、「名探偵コナン 黒鉄の魚影」(138・8億円)と3本。公開本数1232本は00年以降、2番目に多く、スクリーン数3653スクリーンは同最多となった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス