M-1王者・令和ロマン 仲野太賀と板橋駿谷に漫才指導「隙を見て練習していた」 オファーは2年前

 M-1王者のお笑いコンビ・令和ロマンが30日、都内で漫才監修を務めた公開中の映画「笑いのカイブツ」の公開記念トークイベントに登場した。

 同作は伝説のハガキ職人と呼ばれ、現在は作家などで活躍するツチヤタカユキ氏の私小説が原作。現在はM-1王者として多忙を極めているが、オファーが来たのは2年前。劇中で登場する俳優の仲野太賀と板橋駿谷のコンビ「ベーコンズ」の漫才指導を担当した。高比良くるまは「よくそんな仕事来るなと。ラッキーみたいな感じでした」と話した。

 滝本憲吾監督は撮影時を振り返り、長くカメラをまわした漫才シーンを「(出演者は)ばっこんばっこんに緊張していました」と明かしつつ「(ベーコンズは)隙を見て練習していた。お二人のご指導もありました」と舞台裏を明かしていた。

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