「ブギウギ」冷血サイボーグ矢崎がまさかの「ボンと福来さんを」提案、ネットも驚く【ネタバレ】
31日に放送されたNHK連続テレビ小説「ブギウギ」では、愛助(水上恒司)の病状が悪化。社長のトミ(小雪)の秘書で、“村山興業至上主義”の矢崎(三浦誠己)がついにトミへ、愛助とスズ子(趣里)を「会わせてあげては」と提案。これまで感情を一切出さなかった矢崎の変化にネットも「やっぱりいい人やん」などの声が上がった。
この日の「ブギウギ」では、愛助の病状が悪化し、出産間近のスズ子に会いに東京へ行く事は叶わない。うわごとで「スズ子さん…スズ子さん…」とうめく愛助を看病するトミだが、一緒に部屋にいた矢崎がついに「社長。結婚を許す許さないは別として、ボンを福来さんと会わせてあげてはどうでしょうか。そうした方がボンの体調も持ち直すということも…」と言い出す。
だが愛助は、今の病状をスズ子に見せれば、「心配しておかしくなる」と矢崎の提案を拒否。「絶対に内緒や」と口止めする…。
矢崎はこれまでもトミの部下として、愛助とスズ子に対し、常に理詰めで反対してきた。血も涙もない冷血社員のように描かれ、同僚の坂口(メッセンジャー黒田)も嫌う“村山サイボーグ”。そんな矢崎がついに愛助とスズ子を会わせてはと、あのトミに進言するシーンにネットも驚き。「矢崎さん…ありがとう矢崎さん」「そんで矢崎さん、やっぱり良い人」「矢崎さんが、スズちゃんに会わせてはどうかと提案するのは意外」「そして矢崎はいいやつ」「矢崎にも五分の思いやり」などが上がっていた。