３０日に放送されたＮＨＫドラマ「正直不動産２」では、ナンバーワンにこだわり続けるミネルヴァ不動産の神木（ディーン・フジオカ）が後輩社員へ怖すぎる指導を行い、ネットを震わせた。

　この日の「正直不動産２」では、バーテンダーと保育士の幼なじみカップルが登坂不動産で賃貸物件を探しに来るところから始まる。まったくやる気のない新入社員・十影（板垣瑞生）が担当になるも、賃貸保証の信販会社からＮＯを突きつけられ、永瀬（山下智久）、月下（福原遥）が動き出す…。

　一方、ライバルのミネルヴァでは、相変わらず神木が営業ナンバーワンを驀進。これに後輩の西岡（伊藤あさひ）が「俺、神木さんについていきます。どうやったらナンバーワンになれるか教えて下さい」「神木さんレベルの成功者になりたいんです」と訴えてくる。

　これに神木は「本気か？」と確認すると、西岡を給湯室へ連れて行き、水を張ったシンクに顔を付けろと命令。怪訝な顔をしつつ、西岡が顔をつけ、呼吸が苦しくなったため顔を上げようとしたところ、神木は頭を押さえ、顔を上げさせないようにする。

　いきなりの水責めに、西岡はもだえ、やっとの思いで顔を上げると「殺す気かよっ！」。神木は涼しい顔で「今何をしたかった？」と聞き「何って、息だよ！」と言ってきた西岡に「それだ！今、呼吸をしたいと思ったのと同じぐらい、強く業界ナンバーワンになりたいと思え。そうすれば必ず成功する」「安心しろ。人間なんていくらでも変われる。本気になればな。アハハハ」と不敵に笑う…。

　突然の水責め指導に、ネットも仰天。「凄まじい形相の水責めシーン。最恐だった」「回を重ねるごとに狂気が増増」「神木の水責めシーン、狂気でイカれてる」「神木の“教育的指導”恐怖の水責め」「狂ってる…」など震え上がる声があふれていた。