芦原妃名子さん遺族「とてもお話できる状況にはありません」ショック大きく【全文】
小学館は31日、急死した漫画家の芦原妃名子さんの遺族コメントを発表。「とてもお話できる状況にはありません」と、ショックの大きさをにじませている。
芦原さんは28日夜に、警視庁へ行方不明届が出され、29日に栃木県内で発見され、死亡が確認された。
芦原さんは小学館の「姉系プチコミック」で「セクシー田中さん」を連載中だった。同作品は、昨年日本テレビ系でドラマ化されているが、ドラマの脚本について、制作サイドと見解の相違があったと思われる文書をXに投稿していた(今は削除)。
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突然、最愛の家族を失い、私たちは茫然自失のただ中におります。取材のご依頼をいただいても、とてもお話できる状況にはありません。
また、こうした状況下、見知らぬ方から声をかけられることに怖れを抱いております。
どうぞ、今はそっとしておいていただき、静かに見守っていただければ幸いです。よろしくお願いします。
★「日本いのちの電話」相談窓口★ 厚生労働省は悩みを抱えている人に対して相談窓口の利用を呼びかけている。◆ナビダイヤル0570・783・556(午前10・00~午後10・00)◆フリーダイヤル0120・783・556(毎日:午後4・00~9・00、毎月10日:午前8・00~翌日午前8・00)