元強豪野球部・水上恒司 強肩すぎる豆まき!最後方まで飛ばしまくるも「ちょっと肩が弱くなった(笑)」
NHK連続小説「ブギウギ」の出演俳優・水上恒司(24)が3日、大阪府寝屋川市の大阪成田山不動尊で行われた豆まき式に共演の伊原六花(24)と参加した。
水上は高校野球の強豪、長崎・創成館で副主将と捕手として甲子園を目指していた元球児。開始前から腕を回したりフォームを確認したりと気合を入れ、落花生を白球さながらに猛スピードで投げ続けた。強肩から放たれた豆は10メートル以上離れた会場最後方の記者席までバチッと音を立てて到達した。観客からは「恒司くーん!」「水上さまー!」と黄色い声援がおくられた。
出番を終えた水上は「豆を投げてみて、ちょっと肩が弱くなったなと思いました(笑)」とコメント。「遠くの方にも、せっかくいらしてくださっているので一粒でも多く届けたいと思って体を張りました。みなさんからの声援がとても温かかったです。それだけみなさんが見てくださっているということですので、『ブギウギ』の力を強く感じました」と振り返った。
伊原は「生でみなさんの声を聞けるタイミングがなかなかなかったので、今日たくさんの声援をいただき、『ブギウギ』が多くの方に愛していただけていることがわかり、感動で心が熱くなりました」と印象を語り、「役名で呼んでもらうことも多いですが、『六花ちゃん』と名前でもたくさん呼んでもらえたのは、地元・大阪ならではと思いました」と喜んだ。