お笑い芸人レイザーラモンＨＧの妻でタレントの住谷杏奈が３日、ＳＮＳに長女が私立中学を受験したことを結果とともに明かした。

　２月１日が誕生日の住谷は祝福メールに感謝しながら、「現実世界の私は、２月１日の当日、誕生日どころではありませんでした」とつづった。

　「娘の本命志望校の受験日当日でした　本命といっても第２志望、第３志望があるわけではなく、娘は受験するのならそこの中学校にだけ行きたいの１点張りで、３日間ある受験日全部そのひとつの中学校を受ける手続きを取りました」とすべり止めのない厳しい受験に挑んだことを明かした。

　「私も主人も中学受験を経験した事がないので、同じ学校を３回も受けられるんだ…みたいな初めてのことだらけ」というＨＧ夫妻。「娘が受験を決めたのはちょうど２ヶ月前。小４の時から中学どうする？受験する？って聞いてもお兄ちゃんと同じ近くの公立の中学に行きたいとずっと言っていました。なので受験の対策はとっていなく、塾も通っていなければ何もしていませんでした」と２カ月間の突貫受験だったことを告白した。

　「１１月の終わりに開催されていたとある中学の学校説明会にダメもとで娘を連れて行ってみる事に　制服が可愛くて、校内に売店があって（お菓子いっぱい）、在校生の素晴らしいスピーチを聞いて、校門を出る時に目を輝かせながらここの中学に行きたいと娘が言い出したのです（；Д）！！！！」と長女は自らの意志で受験を開始した。

　「そこから急に生活が変わり　受験生ライフが始まりました！！という経緯がある為、娘は塾で国語・算数・理科・社会の勉強を始める事になったのです。数日後、先生から連絡があり、もう時間が全くないので理科と社会は捨てましょう！！と」

　塾教師の指示で２教科に絞り勉強。「１日１０時間近く塾の自習室にいたんじゃないかな」

　試験終了後は「理科と社会は全くできなかったけど、国語と算数は少しできたかも。と笑顔の娘」だったが、同日にあった合格発表では「結果は不合格　私の心の声は『だよね、、、そりゃそうだよね。。。』でも娘はショックだったみたいで落ち込んでいました」という。

　翌２日は本命の算国２教科受験日。「そして試験終了、、、、明らかに落ち込んでます　前日とは全然違う問題だったみたい。できなかったかも…と今にも泣き出しそう。でもそのまんま塾へ。塾でずっと泣いていたみたい」という長女に、連敗も覚悟した住谷だった。

　「パパも帰ってきてみんなでドキドキしながら、携帯に受験番号とパスワードを入れました。。。昨日の不合格のグレーの背景が怖くて、なかなかボタンを押せません　意を決してボタンを押す。。。赤い文字で”合格おめでとうございます”娘、号泣。私も号泣。パパはそれを動画で撮っていて、抱き合って泣いていたら、、、娘『パパ、動画まわってない、、、』いちばんおさえてもらいたかった瞬間の動画は撮れておらず、娘と私の涙はとまりましたが、本当に嬉しかった」と無事合格したことをつづった。