一児ママ橋本マナミ 人生初の豆まき体験 今年の目標は「国民のお母さん」かつては「国民の愛人」

 女優の橋本マナミ(39)が3日、東京・護国寺で行われた「節分会」に出席し、人生初の豆まきを体験した。福を求める老若男女へ豆を届け、「台の上に乗って豆まきをすることが憧れだったので、今年は良い年になる気がする」と笑った。

 一児の母として子育てに励む一方で、1月期ドラマに2本出演するなど仕事も順調。8月に40歳を迎えるにあたり、「これまで“国民の愛人”としてやってきたけど、今年の目指すところは“国民のお母さん”ですかね」と転身を誓った。

 壇上では「皆の笑顔が続きますように」と思いを込めて豆まき。個人的に倒したい鬼を「片付けできない鬼」と挙げ、「断捨離してもゴミ袋をもう一回見返しちゃう。夫はきれい好きなので、衝突が起こらないようにしたい」と願った。

 豆まき式には、事務所後輩である俳優の葵揚(28)、元宝塚歌劇団月組の娘役スターで女優・ゆいかれん(年齢非公表)も出席。葵が「健康第一を願いました。こういう仕事は体が資本なので、良い目標を立てたとしても結局自分ありき」と願い事を明かすと、橋本は「若いのに(笑)。50~60代みたい」と笑った。

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