お笑いコンビ、トミーズの雅が３日、ＭＢＳ「せやねん！」に出演。女性問題が週刊文春の報じられたダウンタウン松本人志について、「ちょっとだけ（思い当たる）理由がある」と語った。

　番組では、文芸春秋社との裁判に注力するため、活動休止を自ら宣言した松本のレギュラー番組で代理のＭＣなどが出演が始まったことなどを特集した。

　番組では真実は明らかになっていないとしながら、松本とＮＳＣ同期の雅は思い当たる「理由」について語り出した。「僕ら同期やんか。大阪には上がいっぱいいらっしゃる。文枝師匠、きよし師匠、文珍師匠、八方師匠…いてはんねん。東京って歴史がないから、（松本が）トップやねん」吉本興業における、東西の先輩後輩事情の違いに理由を見いだした。

　唯一、明石家さんまが松本の先輩的な存在になるが「（東京に）行った時期が同じくらい。本当に東京に足をつけて売れたのは、（ダウンタウンが）初めて。ということは歴史をつくった１人目。パイオニア」と解釈。「僕らは先輩がおると思いながら大阪にいるのと、ちょっと違うのかな」と話した。