松本人志問題 デーブ「松本たちは下心丸出し、絶対」「女の子達は覚悟してないわけない」に太田光がブレーキ
タレントのデーブ・スペクターが4日、TBS系「サンデージャポン」に出演。ダウンタウン・松本人志の女性を巡る問題で、被害を受けたと名乗り出た女性たちには、ある程度の「覚悟」があったのでは?との持論を語った。
昨年12月27日発売の週刊文春報道に端を発し、2月1日発売の同誌では、マッサージ店の女性店員による告発が掲載された。
デーブは「たむけんが正直言ってる、『下心ある』と言ってるじゃないですか」と米ロサンゼルスに拠点を移しているたむらけんじが、松本とのホテル飲み会を報じられた後の1月31日(日本時間)、ラジオで、「僕も独身ですから下心はありますよ。でも、女性をモノのように扱っているとか、上納しているとか絶対ない」などと釈明したことに言及。
「松本クラスだと、よく知らない女の子に…、飲んでもそんな面白いわけないんですよ。エロトークに持っていって、後日にでも何か考えてるに決まってる。女の子たちはそれを覚悟してないわけないですよ。よくロックの…音楽の追っかけなんて、世界で起きてるわけですから。不同意(性交罪)は別の話で。まるでマザー・テレサみたいな人たち(を)無理やり(ホテルに)来させた、ってノリも変だと思う。松本たちは、下心丸出しですよ、絶対。だからパーティをホテルでやるんですから」と一気にまくしたてた。
暴走気味のデーブに、司会の爆笑問題・太田光が「女性が、覚悟の上、ってのはちょっと違うんじゃないかと思います」とブレーキをかけるほど。それでもデーブは「ある程度、エロいことにもっていかれる、ってのは…だって夜中まで行かないよ、ホテル」と話を続け、太田が「今回の場合は違うじゃないですか、(文春の)第5弾では。女性の職場に松本さんが行って、ってことだとまたちょっと違う」と軌道修正。田中裕二が「記事ではマッサージ店に松本さんが行って性的な行為を求められた告発…」と説明した。